2022北京オリンピックで注目を集めている羽生結弦選手(27)。
SPを終えて「フリーも頑張れ!」「応援してる」と激励の言葉が多数送られる一方で
「(氷に)嫌われちゃったかな」との発言が自分に酔っているのでは?と厳しい意見もありました。
さらにはどうしても羽生結弦が苦手・・・わざとらしい所が嫌いという声も多数。
そして2022年2月14日に行われた記者会見でも、「自分に酔っているのでは」という声が再び聞こえてきましたね。
今回は羽生結弦選手が自分に酔ってるのかどうか、どのような点がわざとらしいと感じるのか調査しました。
羽生結弦は自分に酔ってる?わざとらしい?
羽生結弦選手が「自分に酔ってる」と感じる世間の声を見てみましょう。
羽生結弦とかもデビュー当時は可愛かったんだけどなあ…今は若干ナルシストというか自分に酔ってる感あるし鍵山くんは今の可愛いまま成長してほしいw
— 野良の黒猫 (@shin_kuro0904) February 8, 2022
羽生結弦の自分に酔ってる感が嫌いだわ
— 森(元高校生) (@asakura0428) February 3, 2022
羽生結弦はたしかにスゴイ!
— まるる② (@risumaro0814) December 26, 2021
けど、好きじゃないんだよなー…。自分に酔ってる感とかわざとらしいところとか。表彰台にぴょん!とかないわぁ。
羽生結弦選手のインタビューや演技後の振る舞いなどの行動を見て
「自分に酔ってる」と感じる人が多数いることが分かりますね。
2022年2月14日に行われた北京オリンピック記者会見の後の声も見て見ましょう。
技術、アスリートとして凄いとは思うけど、演じている自分に酔ってるから好きではない。笑顔も造っているし、発する言葉も嘘に聞こえる。好きではないことを公に言うことはないと思うけど、こんな意見もあるってこと。#羽生結弦 #好きではない
— iku-san (@19san) February 14, 2022
しかし一方で、自分に酔っているからこそ周りを魅了する演技ができるとの声もあります。
羽生結弦好きとか嫌いとか思ったことないけど自分に酔ってるから嫌いっていうのはちょっと理解出来ん笑
— シンプルにブス (@simply_bus_) December 27, 2021
フィギュアスケートとか自分に酔わないと出来なくない?
羽生くんすごかったー!
— yatsunofumoto (@yatsunofumoto85) February 16, 2018
あの酔倒感たまらない。
鳥肌がすごい!#羽生結弦 #男子フィギュア#平昌オリンピック
2022年の北京オリンピックでは羽生結弦選手の初回のジャンプ、4回転サルコウが1回転となるジャンプミスがありました。
ジャンプミスの理由としては氷の溝にハマったのが理由とされていますが、
演技終了後のインタビューでは「氷に嫌われちゃったかな」と自分の不運を嘆くシーンが「自分に酔っているからこそ出る台詞」との批判がありました。
しかし氷(リンク)に対する独特の羽生選手の表現は、以前より注目されています。
羽生結弦選手がリンクにキスするシーンがこちら
そういえば、年末には長野ビッグハットのリンクも羽生結弦さんのキスを受けた幸せなアイスリンクとなりましたね⭐️#羽生結弦 pic.twitter.com/EoHvseAeg8
— Ü4 (@U459490114) January 2, 2021
羽生結弦選手がリンクにお辞儀するシーンはこちら
#平昌オリンピック#フィギュアスケート#羽生結弦
— Seria (@sports_seria) February 26, 2018
リンクを去る時、彼はこんなにも深く観客に向かってお辞儀をしていました。
これが彼のスタイル。
いつもファンにありがとうとつたえてくれるけど、こちらこそ、ありがとうです。 pic.twitter.com/Wm3shjUBjI
常に氷(リンク)に敬意を払い、感謝の気持ちで演技をしていることが分かります。
氷に対して敬意を示すのは「柔道からリスペクトさせていただいている」と朝の情報番組ZIPで羽生結弦選手本人が語っています。
氷に対する真っ直ぐな姿勢が彼のスケーターとしての人生を支えているのは事実ですが、
残念ながら見ている側からすると「わざとらしい」「酔っている」ように見える人がいるのかもしれません。
羽生結弦が苦手&嫌いと言われる理由とは?
ネガティブな意見が出る理由として、そもそも羽生結弦選手のことが苦手で嫌いと感じる人がいるのが理由として挙げられます。
フィギュアスケート界の王者と呼ばれる羽生結弦選手ですが、どうして苦手や嫌いと感じてしまう人がいるのでしょうか?
①ナルシストっぽい言動や表情が苦手
羽生結弦選手は様々な名言を残していますが、その一つ一つが自分に酔いしれているナルシストだ!と批難されることがあります。
- 「僕は僕。羽生結弦以上でも以下でもない」
- 「絶対王者としての僕」
- 「フィギュアスケート男子において、3連覇という権利を有しているのは僕しかいない」
オリンピック2連覇という偉業を達成しているからこそ出る発言ではありますが、
この発言がナルシストっぽい発言だと捉えられてしまうこともあるようです。
また演技中の表情がナルシストだという意見もあります。
私も「羽生結弦ナルシストだから無理」って言われたことあるけど、フィギュアスケート選手として自らの美を追求するのは当然だし、むしろ生命の神秘としか思えないこの美貌でナルシストにならないほうがおかしい pic.twitter.com/xxv9NgS3cM
— ˗ˋˏ ろろちゃん ˎˊ˗ (@Roro_xx828) February 25, 2018
フィギュアスケートの演技をする上で曲の世界観を身体や顔の表情で表すのはどの選手も同様に行います。
しかし羽生結弦選手のあまりの美しい顔や表情にこれは演技以上の自分に酔いしれる感情が入っていると
誤解されてしまうのかもしれませんね。
②後輩に対する態度が嫌い
後輩である宇野昌磨選手や鍵山優真選手に対する態度が威圧的で酷いという声もあります。
宇野昌磨選手に対しての執拗ないじめをする羽生結弦選手が国民栄誉賞とは安倍総理残念すぎます
— みっくすまろん (@r9V5KfIipKLvem4) March 1, 2018
応援しているから余計つらい pic.twitter.com/aj8Zor019N
宇野昌磨選手に対して頬っぺたをつねったり頭を抑えたりするシーンがありますね。
後輩を可愛がっているように見えますが、宇野昌磨ファンからするとやきもきするのかもしれません。
また同じく後輩の鍵山優真選手に対して全日本選手権の会見では
鍵山選手のコメントに対して「そういうのはいらないよ」と発言しています。

コメントの真意については鍵山優真選手がコメントで人のことを思いやるばかりに自分の気持ちに嘘をつこうとしていたことを羽生選手が見破ったため、
自分の気持ちに嘘はついてはいけないという意味での発言だったようですが一部だけ切り取ると高圧的にも感じられるかもしれないですね。
しかし鍵山選手は羽生選手の一言により「あの言葉をかけられてからネガティブな気持ちがなくなった」と言っていることから、
先輩と後輩スケーターとしての関係は良好であると考えられます。
まとめ
今回は羽生結弦選手が自分に酔ってるのかどうか、どのような点がわざとらしいと感じて苦手・嫌いと感じる人が多いのかを調査しました。
世界的なスターとなった羽生結弦選手。
批判的な意見があるのは悲しいことですが、自分の道を貫いて欲しいですね!