2022年2月12日に王将戦で渡辺明王将を破り、史上最年少19歳6ヶ月で五冠を達成し
竜王・王位・叡王・王将・棋聖のタイトルを手にした藤井聡太五冠。
若干19歳で8タイトル中5タイトルを制覇した藤井聡太五冠の年収が気になりますよね!
推定ではありますが、藤井聡太五冠の年収や貯金額を過去の賞金やCMのギャラなどから予想してみました。
藤井聡太の年収は?2022年度の賞金やCMのギャラを予想!
藤井聡太五冠の2022年度の年収を以下の項目から算出してみました。
- 基本給
- 対局料
- 賞金
- 指導料
- 解説料
- CMのギャラ
- 印税収入・グッズ販売
詳しくは後述しますが、藤井聡太五冠は2022年は賞金のみで1億円を超えてくると予想されています。
推定にはなりますが、そのほかの収入を足しても少なくとも2〜3億の年収にはなるのではないでしょうか。
詳しく見て行きましょう!
基本給は推定800万
プロ棋士になると日本将棋連盟から「基本給」が15万〜50万支給されます。
藤井聡太五冠のランクは2022年はA級で基本給は推定800万円(ボーナスを含める)と言われています。
対局料(王位タイトル戦の対局料は約500万円)
対局するたびに発生する収入です。
勝ち負けに関わらず発生しますが、勝てば次のランクの大会に進めるため再び対局によって収入が発生します。
勝てば勝つほど収入が増えていく仕組みです。
タイトル戦は一般的に対局料が高く設定されています。
ちなみに王位タイトル戦の対局料は約500万円、勝利した場合は追加で賞金が700万円でした。
8つのタイトル戦の賞金(竜王戦4400万円+王将戦推定300万円)
8つのタイトル戦のうち、一番高額なタイトルが竜王戦です。
藤井聡太五冠は2022年は既に2021年の竜王戦の賞金と、王将戦の賞金を獲得しています。
竜王戦以外のタイトルの賞金は推定となりますが、平均して700〜800万ほどの収入になると言われています。
指導料や解説料で数万〜十数万
将棋教室などの講師を務めて得る収入(指導料)と他の人の対局を解説することにより得る収入(解説料)です。
藤井聡太五段は子供達に指導対局も行なっているので、こちらの収入も数十万〜数百万程度あるのかもしれません。
CMのギャラ(スポンサー契約料)は推定5000万以上
藤井聡太五冠のCMのギャラは2017年の時点で3000万〜5000万と言われていました。
さらには2017年の時点で「1億円になるのも間違いはない」と既に5年前から予想されていました。
2022年では五冠達成したことから、CMのギャラは少なくとも5000万以上、もしかしたら既に1億以上で契約しているのかもしれません。
ちなみに藤井聡太五冠は現在サントリーのCMに出演されています。
印税収入やグッズ販売
藤井聡太五冠は本を出版したりコラボゲームのグッズ販売を行なっているため、印税収入があると予想されます。
少なく見積もっても数百万〜数千万はあるのではないでしょうか。
藤井聡太の貯金額は?過去の賞金ランキングから貯金額を大胆予想
藤井聡太五冠の2018年から2022年までの獲得賞金はトータルで2億5000万程度と見られます。
よって獲得賞金だけでも少なくとも1億以上は貯金額があるのではと予想されます。
ちなみにプロ棋士の平均年収は700〜800万といわれていて、
年収1000万を超えるプロ棋士はわずか1割しかいないんだとか・・・!
それでは2018年から2022年まで過去の獲得賞金を賞金ランキングの順位とともに詳しく見て行きましょう!
2018年獲得賞金は1382万円(賞金ランキング12位)
2018年の藤井聡太五冠の獲得賞金は1382万円で賞金ランキングは12位でした。
- 基本給420万円(C級1組)※推定。ボーナスを含む
- 朝日杯優勝賞金750万円
- 七段昇段(最年少)
2019年獲得賞金は2108万円(賞金ランキング9位)
2019年の藤井聡太五冠の獲得賞金は2108万円で賞金ランキングは9位でした。
- 基本給420万円(C級1組)※推定。ボーナスを含む
- 竜王戦ランキング戦4組優勝
2020年獲得賞金は4678万円(賞金ランキング4位)
2020年の藤井聡太竜王の獲得賞金は4678万円で、賞金ランキングは4位でした。
- 基本給660万円(B級2組)※推定。ボーナスを含む
- 棋聖タイトル戦(6月〜7月)賞金700〜800万円
- 王位タイトル戦(7月〜9月)賞金1200万円
- 朝日杯賞金750万円
- 他52局対局(優勝3回)
2021年獲得賞金は6996万円(賞金ランキング3位)
2021年の藤井聡太竜王の獲得賞金は6996万円で、賞金ランキングは3位でした。
- 基本給720万円〜(B級1組)※推定。ボーナスを含む
- 王位防衛戦(7月〜9月)賞金1200万円
- 叡王タイトル戦(7月〜9月)賞金2000万円
- 竜王タイトル戦(10〜12月)賞金4400万円は2022年にカウントされる
- 朝日杯賞金750万円
- 九段昇段
竜王タイトル戦の賞金額は2021年には含まれていません。
2022年の賞金として含まれるため、22年は賞金が1億円を超えると言われています。
2022年獲得賞金は1億越えと予想!
- 基本給800万円?(A級)※推定。ボーナスを含む
- 竜王タイトル戦(2021年)賞金4400万円
- 王将戦(1月〜3月)賞金300万円
2022年は始まったばかりですが、去年の竜王タイトル戦の賞金がカウントされることや
王将戦での賞金が入るため、今年度の獲得賞金は1億を超えてくるのではと予想されています。
まとめ
今回は、「藤井聡太の年収は?2022年度の賞金やCMのギャラで貯金額も予想!」と題しまして
藤井聡太五冠の2022年度の年収や貯金額まで勝手に予想してみました。
推定ではありますが、未成年でこの額稼ぐのはすごい!
これからもどんどんタイトルを獲得して前人未到の8タイトル制覇して欲しいですね!