親愛なる僕へ殺意をこめての真犯人・黒幕は誰か原作からネタバレ【浦島亀一】
10月スタートの新ドラマは山田涼介さん主演で原作漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」を実写ドラマ化した話題作!
主人公は浦島エイジ(うらしま・えいじ)という連続殺人鬼を父親に持つ二重人格の大学生のストーリーです。
大切な彼女を守るために父親や二重人格の自分の本当の姿の真相を探るために奔走するミステリー作品!
井龍一さん原作、伊藤翔太さん漫画で『ヤングマガジン』や『コミックDAYS』に連載され、累計120万部を突破した人気作であり、原作漫画は11巻で既に完結しています。
気になるのは親愛なる僕へ殺意をこめての真犯人・黒幕は誰かですよね・・・!!
今回は、ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の真犯人・黒幕は誰か原作漫画からネタバレします。
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【親愛なる僕へ殺意をこめて】LL事件の真犯人・黒幕の正体は誰かネタバレ(結論:浦島亀一)
相変わらず素敵な笑顔なんだけどこの顔は浦島エイジの顔だ…!
— ひつじ (@D_Sheep_Rsk) August 5, 2022
役に入ってない山田さんの笑い方ではないなって思った(褒めてる) pic.twitter.com/7qnNQe8bgx
「親愛なる僕へ殺意をこめて」の真犯人(黒幕)が誰かネタバレします。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」の序盤では浦島エイジの実の父親・八野衣真(早乙女太一)が殺人鬼LLとされています。
しかし全ての猟奇的殺人を起こしてきた本当の黒幕は浦島亀一(遠藤憲一)です。
浦島亀一とは誰?エイジの養父
浦島亀一はエイジの養父です。
エイジはずっと、殺人鬼である実父の存在のせいで「連続殺人鬼の息子」として嫌がらせを受けてきました。
その実の父親こそドラマでは早乙女太一さんが演じる八野衣真。
八野衣真は15年前に女子大生を拷問の上殺害したLL事件の犯人です。
既に八野衣真は焼身自殺を遂げており、(本当は他殺だったことが判明)
また殺す LL
というメッセージを残して若くして亡くなっています。
「LL」という言葉を残したからこの事件はLL事件と呼ばれていたんですね・・・。
事件後幼いエイジは児童養護施設を経て浦島家に養子として迎え入れられるのですが、実はこの浦島家の父親である浦島亀一こそLL事件の真犯人だったのです。
15年前の殺人事件の犯人も、エイジが成長してから身の回りに起こった殺人事件も、みんな浦島亀一が黒幕です。
実の父親に濡れ衣を着せた男に15年間も育てられてしまったエイジが可哀想すぎて・・・。
浦島亀一の動機
浦島亀一が15年前に殺人を犯し、その後エイジの父親としてエイジを育てた理由(動機)とは何だったのでしょうか。
ちょっと衝撃なので心して下さいね。
実は浦島亀一は、人を拷問しているときにしか痛みを感じない感覚異常者だったのです。
普段のエイジに対する優しい表情からは想像もできないですよね・・・。
浦島亀一はだんだんと人殺しにも飽きてしまい、その時に考えたのが「殺人鬼LL事件」でした。
八野衣真を狙って彼を犯人に仕立て上げ、自分は殺人を繰り返すという遊びをしていたのです。
さらには自分が死に追いやった男の息子・エイジを自分の手元に置いて育てることで、可哀想な息子の行く末を特等席で見届けるのが楽しかったんだとか。
感覚、イかれてる・・・!
浦島亀一と八野衣真の関係
どうしてエイジの父親である八野衣真は真犯人・黒幕の浦島亀一にターゲットにされてしまったのか、その関係性が気になりますよね。
ドラマで描かれるかは分かりませんが、実はエイジの実父・八野衣真も14歳の頃に殺人を犯しています。
同級生を集団暴行した前科者だったんですね・・・。
しかしその後はある者の手助けによってきちんと更生し、エイジの良き父親となっていました。
その手助けした人物こそ、浦島亀一だったのです。
実は浦島亀一は、八野衣真の保護司。
保護司とは犯罪や非行をした人に対して更生を図るために生活上の助言や就労の援助などを行う立場の人です。
殺人鬼がそんな仕事しないでほしい・・・!!笑
浦島亀一の助けもあり更生した八野衣真は、その後高級デートクラブの経営者になりました。
しかし八野衣真は高級デートクラブで家出少女を働かせていたのです。
ここまで聞くと全然更生してないやんとも思えますが、八野衣真がわざわざ家出少女を自分の風俗店で働かせていたのも理由がありました。
家出少女のほとんどは家庭環境が悪く、既に売春をするなど素行不良で荒れていた少女でした。
八野衣真はそんな少女たちをいずれ更生させたいと思っていたから一時的にだけ自分の店で働かせていたのです。
そしてその少女たちが更生するために八野衣真はあろうことか浦島亀一に手助けを求めてしまいました。
浦島亀一は八野衣真に協力するフリをして、家出少女たちを次々と殺害。
そして全ての罪を八野衣真になすりつけたのです。
浦島亀一、恐るべし。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】八野衣真を殺害した真犯人・黒幕の正体は誰?
ここまで「親愛なる僕へ殺意をこめて」の全ての事件の真犯人で黒幕は浦島亀一だと説明してきました。
となると、八野衣真を殺したのも浦島亀一だと思いますよね・・・。
でも、それが違うんです。
なんと八野衣真を殺したのは、猿渡警視という警察官(現在は管理官)です。
ただ、もちろんここにも浦島亀一が関わっています。
猿渡警視とは誰?
ドラマ版では高嶋政宏さんが演じている猿渡敬三警視。
猿渡警視誰やねんって感じですが、猿渡警視は部下の桃井刑事と共にずっとLL事件の真相を追っていた刑事です。
清廉潔白で絵に描いたような警察官にも見えますが、とんでもない過去を抱えています。
それが八野衣真を殺害し放火(隠蔽)した罪です。
猿渡警視の動機
猿渡警視の動機は部下の桃井薫刑事のスキャンダル(詳しくは後述)を揉み消したかったからです。
実は桃井刑事はLLから脅迫されていました。
脅迫当時LL=八野衣真と思い込んでいたため、猿渡警視は桃井のために一人で八野衣真の元へ訪れて証拠を消そうとします。
しかし前述した通り、八野衣真は犯人ではありません。
八野衣真はなんとか自分の無実を証明しようとするのですが、結局もみ合いになってしまい猿渡警視に窒息死させられてしまいました。。。
何やっているんだ猿渡警視!!!
そしてあろうことか猿渡警視は証拠を隠滅するために屋敷に火を放ちます。
・・・もちろん桃井刑事を脅迫していたのは八野衣真ではなく浦島亀一です。
浦島亀一によってLL事件の犯人にされてしまった八野衣真は、何の罪も起こしていなかったのに殺されてしまったのです。
なんとも悲しい最期でしたが、これが八野衣真の焼身自殺の真相でした。
桃井薫の秘密とは?
桃井薫の秘密とは同性愛者であり、八野衣真の経営する高級デートクラブ「White Rabbit」の女性と関係を持っていたということです。
ドラマ版では描かれるかは分かりませんが、殺人も犯しています・・・。
実は桃井は自分を守るために猿渡が八野衣真を殺したのを知っていました。
でも自分を守ってくれた猿渡を庇い、15年間も誰にも言わなかったのです。
しかし桃井は、猿渡が八野衣真を殺した後に「White Rabbit」の副店長花坂から脅迫され、花坂を殺してしまいます。
とにかく1つの秘密を守るがために、猿渡と桃井はお互い殺人を犯してしまったということです。
猿渡と桃井の結末は自殺
お互いに殺人を犯している猿渡と桃井。
二人は事実に気がついたエイジ(山田涼介)を共謀して殺し口封じを図ります。
エイジは一度は撃たれるも、防弾チョッキを着ていたためなんとか無事でした。
しかし結末、桃井はわざとエイジに刺され、橋から身を投げました。
罪に罪を重ねてしまい、地獄から抜け出したかったのです。
そしてそれを見た猿渡もすぐさま拳銃で自決。
桃井は過去を隠すために。
猿渡は部下を守るために。
浦島亀一は自分の欲を満たすために。
全く関係のない八野衣真が巻き込まれ、残されて真実を知ったエイジが気の毒でなりません・・・。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画の登場人物一覧
「親愛なる僕へ殺意をこめて」まじでアニメ化して貰いたい神漫画、、お願い偉い人、、、! pic.twitter.com/nEzYqPWHxK
— 新お兄 (@oni_4649hagane) March 1, 2022
ここで「親愛なる僕へ殺意をこめて」の原作漫画に登場する登場人物一覧を紹介します!
親愛なる僕へ殺意をこめての登場人物
- 浦島エイジ
大学生の主人公。殺人鬼の息子で本名は八野衣エイジ。5巻でエイジとしての人格は消滅 - 浦島B一
二重人格のエイジの裏の人格(1〜5巻)。しかし最終的には表の顔であり主人格(6巻〜11巻) - 雪村京香
エイジの彼女。大学一番の美女で不良から助けてもらったことをきっかけにエイジと交際をスタート。実は7歳まで養護施設で育てられており、LLを崇拝していた。本当の父親は白菱正人で凛は実の姉。葉子殺しの犯人 - 真明寺麗
エイジと同じ大学の女子生徒。白菱凛殺害事件の証人 - 八野衣真(LL)
エイジの実の父親で殺人鬼。15年前に焼身自殺したと思われていたが、実は冤罪であり猿渡に殺されていた。 - 畑中葉子
B一の彼女。10月16日に行方不明になり11月1日に遺体で発見 - 佐井社
半グレ集団「SKALL」のリーダー。葉子殺害の容疑で逮捕されるも証拠不十分。 - 桃井警部
警察で同性愛者。花坂を殺害して自身も自殺 - 猿渡敬三
桃井の上司。桃井を守るためにLLを殺した犯人。拳銃で自殺 - 白菱正人
京香の本当の父親。京香を虐待していたが葉子殺しに協力し、その後京香によって殺される - 白菱凛
京香の姉。LL事件の被害者。元は家出少女 - 浦島乙
エイジの義理の妹。B一を恨んでいる引きこもり。京香を刺す - 浦島亀一(真のLL)
エイジの育ての親。実はLL事件の真犯人。ラストは死刑判決を受ける
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画のネタバレとあらすじ紹介
こんにちはノムです。
— PREST平間店【公式】 (@PREST_hirama) April 11, 2022
今日は、ブログの時からしている
漫画紹介をしたいと思います
今日紹介するのは
「親愛なる僕へ殺意を込めて」
連続殺人犯の父をもつ主人公が、知らぬ間に殺人事件に関係していることから展開していくサスペンス作品です。
ぜひ読んでみてください! pic.twitter.com/stT86WEnhf
原作漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」のネタバレ有りのあらすじを紹介します。
あらすじ
「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく―――。
引用元:コミックシーモア
物語の始まりは二十歳の大学生エイジが飲み会後に就寝し目覚めると、何故か隣には雪村京香という同じ大学の美女が眠っていたシーンからスタートします。
しかし当のエイジ本人には雪村京香に告白して付き合うことになった等の記憶が一切ないのです。
さらに大学内では大学一の不良を一発で倒したことも話題となっており、エイジはその事件が起きた3日間の記憶が全くないことに気がつきます。
実はエイジは二重人格であり、眠ることで裏の顔(B一)と人格が入れ替わる状態になっていました。
エイジは徐々に自分の裏の顔であるB一がとんでもない異常行動をしていることに気がつきます。
実はエイジの実の父親(呼び名:LL)は15年前に殺人鬼として捕まっており、LL自身は焼身自殺を遂げていました。
15年後の現在再びLLの模倣犯のような事件が起こっており、その証拠がエイジの部屋から発見されたのです。
凶悪犯の息子として15年間生きてきた浦島エイジ。
実は自分の二重人格の裏の顔は父親と同様殺人鬼なのか?!
真の自分は一体何者なのかを求めて主人公が苦しみながらも記憶の断片を紡いでいくミステリー作品です。

原作漫画は時間軸が未来から過去へと行ったりきたりするので一度だけ読むより繰り返し読むことでその伏線の緻密な散りばめられ方に感動する作品です。私はメモを取りながら読みましたが、一つの事件の犯人が「この人だ」と思ったらやっぱり違ってこの人だった・・・という展開にハラハラドキドキ!ドラマ版も視聴者を惑わせること間違いなしで考察が楽しみ!
ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」キャスト相関図情報はこちら>>
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画の結末をネタバレ!
親愛なる僕へ殺意を込めてを読み終えたけど
— 平平平平平平🎏赫月#97 (@Tqira_) April 26, 2021
最後の展開鳥肌立ったわ pic.twitter.com/eKwEjATi7z
ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の原作漫画は11巻まで発売されており、既に完結しています。

ラストシーンでは、B一も気がつかなったエイジの仕草の癖がB一である時にも現れていて、新明寺がB一から確かにエイジの存在を感じるという結末が描かれます。全ての真実は明らかになり、その動機についても解明されますがスッキリ爽快という結末にはならず、考え込んでしまうようなラストとなっています。複雑な家庭環境や利害関係、自分の欲望を満たすために行われる事故中心的な事件ばかりでとにかく主人公が可哀想です。ミステリー好きには是非読み込んでほしい作品!
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【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画の各巻ネタバレ
親愛なる僕へ殺意を込めてっていうマンガ闇が深そうでおもしろい#ヤンマガ pic.twitter.com/zZ8wMqBlMD
— たかたか (@kazuki_party) May 7, 2018
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画1巻〜11巻までのネタバレを紹介します。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画1巻ネタバレ
1巻ネタバレ
- 浦島エイジは3日間記憶を失くしているうちに、雪村京香と交際することになっていた
- エイジは自分の中に別人格(B一)の存在があることに気がつく
- エイジの実の父親(LL)が起こした事件の模倣事件・畑中葉子殺人事件が起こる
- エイジは謎を解くために半グレ集団『SKALL』に潜入を決意

エイジは15年間殺人鬼の息子として辛い過去を過ごしてきましたが、その事実を知りながらも自分を受け止めてくれる京香を守り、さらに真実を知るために動き始める第1巻!
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画2巻ネタバレ
2巻ネタバレ
- B一について詳しく知っている真明寺麗と共にSKALLの顧客リストを入手
- 畑中葉子が失踪する最後に会っていたのは白菱正人という過去に娘をLLに殺された男だった
- エイジと白菱正人は協力して葉子殺害の犯人がSKALLリーダーの佐井社(サイ)であることを突き止める

エイジが真実を突き止めるために勇気を出して様々な行動をしていきます。今まで描かれてきたエイジの人格からするとエイジめちゃくちゃ頑張りました・・・
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画3巻ネタバレ
3巻ネタバレ
- サイはエイジと京香を誘拐するも、エイジが仕込んだGPSのお陰で警察に捕まり一件落着
- サイやSKALLグループ20人以上が一斉に逮捕される
- エイジは京香に自分が二重人格であることを告白する
- エイジはメンタルクリニックに通い始めるが、記憶を失くしている間にB一と京香が既に来院していたことを知る

1〜2巻で描かれた事件の犯人が捕まって解決!と思いきや何やら怪しげな展開に・・・エイジが一番守りたかった存在である雪村京香が何か隠している描写で3巻は終了しており、何か不穏な雰囲気やこの事件がまだ表面的にしか描かれていなかったことが分かります。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画4巻ネタバレ
4巻ネタバレ
- 京香は7歳まで養護施設で育ちその後雪村家の養子となったことが判明する
- 京香は実の両親から虐待を受けており、それを救ってくれたのがLLだった
- 白菱正人と京香は実の親子だったが、正人は既に押入れの中で亡くなっていた。

京香の過去が明らかになり、その人格の異常さにエイジもお手上げの展開!手に負えないと感じたエイジは京香に出頭することを勧めますが、展開は思わぬ方向へ・・・!
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画5巻ネタバレ
5巻ネタバレ
- 京香は父親(白菱)への復讐も兼ねて白菱と葉子を接触させ殺害
- 桃井警部が京香の生家へ行くと、そこには包丁を持ったエイジと血を流す京香が発見される
- エイジは逮捕されるがその時の人格はB一であった
- 真明寺はLL事件の被害者・白菱凛と関わりがあった
- B一は15年前に父親の無実と本当の黒幕を見つけるために別人格・エイジを生み出していた

今まで「エイジ側の人格」から描かれていた物語が、ここからは「B一側」から描かれ始めます。さらに実はこの物語自体の主人格がB一だったことに驚き・・・!主人公の本来の姿がやっと5巻で描かれ始める作品って凄すぎます。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画6巻ネタバレ
6巻ネタバレ
- 過去、B一は真犯人LLについて育ての親である亀一をも疑っていた
- 過去、B一の実父・八野衣は高級デートクラブを運営していたが、顧客リストがSKALLへ流出
- 現在、エイジの雪村京香殺傷事件の裁判が開かれるがB一は留置所を脱走

過去のB一が父親の冤罪を晴らすために色々な情報を集めていたことが判明した第6巻。5巻まで出てきていたエイジとしての人格は一切描かれることなく、全てB一目線で話が展開していきます。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画7巻ネタバレ
7巻ネタバレ
- 過去、B一は葉子が白菱によって誘拐された事実を知りつつも顧客リスト入手のために葉子を助けなかったために葉子は殺害されてしまった
- 実は過去に葉子を殺害したのは京香だった
- 過去、B一は京香によってB一の別人格であるエイジの存在を消そうとされ薬を投与し洗脳されていた
- 京香は瀕死の状態だったが、自分をこの状態にしたのはLLだと言った
- LLの真犯人が真野衣ではなく、真犯人をB一が追っていることが警部の桃井にバレる
- 桃井の証言から、B一はLLの本当の正体が警察内部の人間であると断定

京香によってB一の中のエイジが消されようとし、さらにエイジが京香と交際し始めた時点(第1巻)で既に京香が葉子を殺していたことが発覚・・・w
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画8巻ネタバレ
8巻ネタバレ
- B一は真のLLの正体が桃井の上司の猿渡であると確信するが、B一は桃井に撃たれてしまう
- 桃井は同性愛者であり八野衣の元で働く女と関係を持っていたことで脅されていた
- 桃井宛に「八野衣改め殺人鬼LL」と書いた手紙が届いたことで猿渡は八野衣を拘束して殺害
- 猿渡は桃井を助けるために八野衣に罪を着せて殺害していた
- 結局猿渡はLLではなかったことが判明

桃井が同性愛者でLLから脅されていることを知った猿渡が全ての罪をB一の父親に着せて証拠を隠滅したことが判明した8巻。しかし結局はLLの正体も分からず、2人の命が消えて謎だけが残された展開に・・・。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画9巻ネタバレ
9巻ネタバレ
- B一は最後の手がかりとなる京香の空白の5日間の行動を京香の義父から探りを入れる
- 京香が院内でB一の義妹・乙に襲われて心肺停止。
- 乙は京香を殺傷した犯人。B一を恨んでおりB一を絶望させたかったのが動機。
- B一がLLの正体が育ての親・浦島亀一であることに気がつく

とうとう真犯人にたどり着いたB一!それはずっと信頼していた育ての親である亀一だったのです。亀一はB一の父親の保護観察官であり、八野衣死後はずっとB一を息子として育ててきました。その動機は一体・・・?
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画10巻ネタバレ
10巻ネタバレ
- B一は京香の病室からオバタサチという女性に辿り着く
- オバタサチは京香の実姉・白菱凛が15年前の3月24日に北海道にいた証拠写真を持っていた
- 浦島亀一は3月24日〜31日まで家族で北海道へ旅行にきていた
- 亀一は白菱凛に似た人物を監禁し、当時の真明寺に目撃させたことでアリバイを作っていた
- 亀一は八野衣の保護司である立場を利用し、八野衣が保護した家出少女を影で殺して八野衣に罪を着せていた
- 亀一と京香に関係はなかった

ただただ亀一が冷酷すぎる殺人犯であることが判明!B一の父親に対して同情の気持ちが生まれるも、八野衣自身も女性を売り物にしていたという悪い一面があり、結局誰を恨めばいいのか分からなくなってしまう結果に。ただ亀一は自分に復讐心を燃やす子供(B一)の行く末を手元で見ていたかったためだけに養父として15年もB一を育て、さらに楽しかったという一言はもはや人間ではない・・・
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画11巻ネタバレ
11巻ネタバレ
- B一は京香が畑中葉子を殺害した裁判の証人として出廷し、京香はエイジという人格をも殺したと証言
- 京香は浦島エイジとB一の人格を統合させることで、LLが認める人物を作り上げようとしていた
- B一の父親・八野衣の無実が確定
- 浦島亀一に死刑判決

結論、京香というLLに心酔してしまった女性と殺人鬼・亀一によって全ての事件が複雑に入り込んでいたことが発覚。京香によって消滅させられてしまったエイジとしての人格も、ラストはB一の中に生き続けていることが分かりました。京香の人格は家庭環境によるものですが、亀一はどうして・・・と考えると恐ろしいです。これからのB一の人生に幸あれ!
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画は何巻までで完結する?無料で読む方法は?
ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の原作漫画は現在11巻まで発売中であり、既に完結しています。
原作漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」は下記のサイトで無料で試し読みができます。
サイト名 | 無料で読める範囲 | 無料の条件 |
---|---|---|
ebookjapan | 1〜2巻 | なし |
まんが王国 | 調査中 | なし |
Amebaマンガ | 調査中 | なし |
U-NEXT | 調査中 | 初回会員登録 |
※2022年9月18日現在の情報です。
【親愛なる僕へ殺意をこめて】原作漫画のネタバレとあらすじ最終回結末まとめ
今回はドラマ【親愛なる僕へ殺意をこめて】の原作ネタバレとして原作漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」のネタバレとあらすじを詳しく紹介し、結末もまで紹介しました。
10月スタートの山田涼介さん主演の水10新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」。
どのような物語になるのかとても楽しみな作品です!