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PICUのドラマの原作は漫画?ネタバレ最終回と結末までのあらすじ

PICU 原作

PICUのドラマの原作は漫画?ネタバレ最終回と結末までのあらすじ

10月期の月9ドラマとして大注目、吉沢亮さん主演のヒューマンメディカルドラマ「PICU」

雄大な北海道を舞台に幼い命と向き合う小児科医の物語で、原作の漫画や小説のないオリジナルドラマです

幼い命と向き合うドクターといえば綾野剛さんが産婦人科医を演じた「コウノドリ」が思い浮かびます。

同じように漫画の原作がありそうですが、脚本家倉光泰子さんの完全ドラマオリジナルです。

『監察医 朝顔』で東北を舞台に“命の物語”をつむいできたスタッフ陣が、今度は北海道で新たな物語に挑みます。

今回は、PICUの原作は漫画?ネタバレ最終回と結末までのあらすじを詳しくお伝えします。

目次
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【PICU】は原作漫画なしのオリジナル作品!脚本家は倉光泰子


ドラマ「PICU」の原作や脚本家について調べてみました。

【PICU】は原作漫画なしのドラマオリジナル脚本

ドラマ「PICU」は脚本家・倉光泰子さんによる完全オリジナル作品です。

よって原作となる漫画や小説はありません。

「PICU」はドラマ監察医朝顔のスタッフが再集結して制作される医療ドラマとして注目されています。

【PICU】の脚本家情報

ドラマ「PICU」の脚本家は倉光泰子さんです。

倉光泰子さんは小さい頃から映画好きで、脚本家を目指していたそうです。

大学でも映画学科監督コースから映像研究科脚本領域と進みその後映画製作会社に就職する徹底ぶりです。

お子さんが保育園に通い始めたのをきっかけに、31歳で応募したシナリオコンクールで大賞受賞。

すぐにドラマ化され、ご自身でもエキストラとして出演されたそうです。

その2年後には月9担当のプロデューサーからの大抜擢で、福山雅治さん主演「ラヴソング」の脚本を任されました

「アライブ がん専門医のカルテ」では市川森一脚本賞を受賞するなど、目覚ましい活躍をされている脚本家です。

最近ではNetflixで世界190カ国に配信された「今際の国のアリス」の脚本でも話題となりましたね。

脚本家倉光泰子のプロフィールと経歴
  • 1983年8月22日生まれ(38歳)
  • 埼玉県出身 脚本家
  • 東京芸術大学大学院映像研究科脚本領域修了
  • 映画製作会社に経理のパートとして勤務しつつ携帯ゲームのシナリオを執筆
  • 「隣のレジの梅木さん」でデビュー(主演:馬場園梓 2014年)
  • 主な作品「ラヴソング」「グッド・ドクター」「純愛ディソナンス」など
  • 第9回市川森一脚本賞受賞(「アライブ がん専門医のカルテ」2021年)

PICUのキャスト相関図と登場人物・出演者一覧を確認>>

【PICU】ネタバレとあらすじを最終回まで!

ここからは、「PICU」のネタバレとあらすじを最終回まで1話から一挙紹介!

【PICU】1話ネタバレとあらすじ

1話ネタバレ

  • 放送後追記します
1話の詳しいあらすじ

主人公は北海道で出身27歳の小児科医・志子田武四郎(しこた・たけしろう)。

幼い頃に父親を亡くし、女手一つで育ててくれた母・南(みなみ)と二人暮らしをしている。

ある日、勤務先の病院に新設されたPICUに異動になった志子田は、そこでPICU医の植野元(うえの・はじめ)と出会う。

植野は日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療のパイオニアだった。

「日本一広大な自然を相手に、医療用ジェット機を運用した日本屈指のPICUを作る」という“最後の大仕事”を成し遂げるため、東京からはるばるやってきていたのだった。

そんな植野との出会いで、武四郎の小児科医人生を大きく変えていくことに・・・。

一方で立ち上げたばかりのPICUは圧倒的な人材不足で急患を受け入れられる状態ではなかった。

そんな中稚内市の病院から連絡が入り、発症から4時間経過した少女が運び込まれてくる。

放送後に追記します

【PICU】2話ネタバレとあらすじ

2話ネタバレ

  • 放送後追記します

放送後に追記します

【PICU】3話ネタバレとあらすじ

3話ネタバレ

  • 放送後追記します

放送後に追記します

【PICU】4話ネタバレとあらすじ

4話ネタバレ

  • 放送後追記します

放送後に追記します

【PICU】5話ネタバレとあらすじ

5話ネタバレ

  • 放送後追記します

放送後に追記します

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【PICU】のネタバレ最終回と結末予想!

原作となる漫画や小説はありませんので、最終回や結末も情報はありません。

しかし、公式サイトにはこのような記述がありました。

この物語は、「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われてきた北海道で、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早くPICUに搬送できる医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描く感涙必至のメディカル・ヒューマンドラマです。

引用元:「PICU」公式サイト

医師不足や設備不足を含めた地域医療の改善と、新米ドクターの成長物語が描かれるのではないかと思われます。

この情報をヒントに、最終回と結末予想をしてみました。

結末予想①どこにも負けないPICUが完成する最終回

北海道という雄大な自然の中では、カバーしきれない医療の問題がたくさんあると思います。

特に患者の搬送問題はかなり深刻で、搬送先にたどり着く前に失われてしまう命も残念ながらあります。

たとえたどり着けたとしても、その間に病状が悪化し処置が遅れる場合も多いのではないでしょうか。

それに加えて主人公の武四郎はまだ経験の浅い小児科医です。

そんな過酷な状況でなすすべもなく失われてしまう小さな命を目の当たりにし、現実を突き付けられます。

主人公は初めてはっきりと「医師という職務」に向き合い、医療用ジェット機の必要性を嫌というほど実感するのです。

未熟で非力で泣き虫な小児科医が、もっとか弱い小さな命のためにその実現に向けて動き出します。

北海道特有の気象条件や関連施設との連携など山積みの問題を根気強く解決していく様子が、丁寧に描かれるのではないでしょうか。

毎日の治療に追われながらもその必要性を訴えていく武四郎に、役所やまわりの病院も協力してくれるようになります。

小児集中治療のパイオニアの先輩医師とともに、あらゆる条件をクリアした素晴らしいPICUがついに完成します。

それまで助けられなかった小さな命たちを思い決意を新たに患者と向き合う、未来ある最終回です。

結末予想②新米ドクターが大きく成長する最終回

主人公の武四郎は母思いの優しい青年、安定志向で野望などとは程遠い人物です。

病院で働きながらも、患者の死に立ち会うことも人前で声を上げて泣くこともなく過ごしていました。

もともと北海道で生まれ育っているため、現状にもあまり疑問を持たなかったのだと思います。

「北海道は広すぎるから」とか「今の医療設備ではこれが限界だから」などとあきらめることに慣れていたのではないでしょうか。

そしてもしかしたら、地域の人達もそう思っているかもしれません。

しかしPICUに配属されたことで状況は一変します。

先輩医師植野に出会い、命に対してもっと全力で向き合うことを教えられます。

医療用ジェット機運用の必要性と緊急性を痛感する現実に、泣きながらも食らいつき経験を積みます。

そのためには残酷すぎる現実を見ることもあるし、地域医療の壁にもぶつかるでしょう。

でも、運び込まれた子供の家族に寄り添いその子の可能性を信じて力を尽くすことに妥協しなくなります

たとえ力が及ばなかったとしても、大自然とそこに生きる人たちに武四郎の方が救われるのです。

そうやって医師としての強さと本来の優しさで、心から信頼される小児科医となる最終回です。

結末予想③小児医療が直面する問題に挑み続ける最終回

子供に対するネグレクトや家庭内でのドメスティックバイオレンスなどが社会問題化されてから随分経ちます。

さらに貧困やそれによる犯罪の低年齢化など、子どもたちを取り巻く環境は改善されているとは言い難い現状です。

PICUには、明らかに家庭の問題によると思われる子供も運びこまれるのではないでしょうか。

福祉のケアが行き届かずに栄養失調になる子供、虐待をうけてむごい傷を負わされた子供など様々な問題に直面する武四郎。

中には貧困が原因で診察を受けられず、長い間放置された患者も運ばれてくるかもしれません。

現実の厳しさを思い知らされながらも、なんとか解決する方法を武四郎は一生懸命考えます。

社会に対して声を上げられない、上げても届かない小さな命のために代わりに精一杯声をあげるのです。

そんな矢先、脳死状態の子供が運ばれてきて臓器移植の問題が発生するのではないでしょうか。

2010年に改正された臓器移植法では15歳未満の子供からの臓器提供が可能になりました。

それまで子どもたちに笑顔を取り戻させていた武四郎にとって最大の試練となります。

失われるいのちと助かるいのちに正面から向き合う、タフな最終回になるのではないでしょうか。

【PICU】ネタバレ最終回と結末予想まとめ

今回は、PICUの原作は漫画?ネタバレ最終回と結末までのあらすじをお伝えしてきました。

原作のない完全ドラマオリジナルで展開される命の物語が、10月からスタートします。

ひとつひとつの命はどれも大切でかけがえのないものです。

未だコロナ禍の中、もう一度日本中があたたかい気持ちを取り戻せるようなドラマになるに違いありません。

あらすじなどは放送され次第追記していきますので、どうぞお楽しみに。

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