【オールドルーキー】ネタバレと原作!あらすじの最終回を結末まで脚本家も
2022年夏公開の綾野剛さん主演のTBS日曜劇場「オールドルーキー」のネタバレを最終回まで詳しく紹介します。
ドラマ「オールドルーキー」は原作漫画なしの脚本家・福田靖さんによるドラマオリジナル作品となっているため、最終回の結末は明かされていません。
37歳にして今までのスキルを捨てた新町(綾野剛)の、二度目の人生を家族と共に一生懸命に生きる姿を描くヒューマンドラマとして期待が高まります!
今回は、綾野剛さん主演のドラマ「日曜劇場オールドルーキー」ネタバレ最終回と結末予想を一挙公開します。
【オールドルーキー】のネタバレとあらすじを最終回まで!
綾野剛さん主演のドラマ「日曜劇場オールドルーキー」のネタバレ1話から最終話までまとめました。
【オールドルーキー】1話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 元日本代表のサッカー選手である新町亮太郎は、クラブチームの解散とともに引退することになってしまう。
- サッカーだけやってきた新町は、仕事をすることの大変さを知りながら慣れない仕事に心がすり減っていく。
- 海外で活躍する矢崎のマネジメント権を獲得するためだけに新町を採用した高柳だが、新町の真剣な態度に“契約社員”として採用することを決定する。

元有名プロスポーツ選手の登場や、TBS系列初主演の綾野剛さんなど、話題作のスタートをとても楽しみにしていました。
綾野剛さんは、中学高校と陸上部に所属していたというだけあって、かなりキレのある動きを見せていましたね!
家族のために必死に仕事を探そうとする新町の姿や、それを時に厳しく時に笑顔で支える果奈子がとてもかっこよく見えました。
そしてなにより印象的だったのは、ずっとサッカー選手であることから離れられなかった新町の足元に転がってきたボールへの対応がとても心に響いてしまいました。
【オールドルーキー】2話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 若きスケートボーダーの獲得に向かった新町だが、選手自体の気持ちを尊重することの大切さに気が付く。
- ひかりは本当は海外での指導や活躍を夢見ており、そのことをコーチである父親の悠一に言えずにいた。
- 海外で活躍することと日本国内での活動を考え、海外のスポーツマネジメント会社との共同契約を結ぶことにする。

海外進出したいひかりと、これまで必死に教えてきた悠一の複雑な気持ちがとても心に響いた回でした。
どちらも真剣にお互いのことを思っているからこそ、うまく口に出せなかったんじゃないかなと考えさせられました。
それは新町の家でも同じで、なんて言葉をかけていいのかわからなくてモヤモヤしているんじゃないでしょうか。
サッカーへの未練や、家族への思いなどこれからどう向き合っていくのか楽しみですね!
【オールドルーキー】3話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 塔子はマネジメントをする秀島との関係にヒビが入ってしまい、担当を外されてしまう
- 新町はアスリートにとって味方の存在がなによりも大切であることを再確認し、秀島と塔子を説得する
- 秀島と塔子の関係を修復した新町は、現役復帰に心が揺れながらもビクトリーでの仕事に向き合うことを決意する

一流アスリートでも自分自身を客観的に見ることの難しさがよくわかった回でしたね。
なによりも今回は、どんな状況でも新町を応援してくれる果奈子の存在がとても光っていたように感じます。
果奈子のように、常に信頼して応援してくれる存在はアスリートだけでなくても心が強くなれるんじゃないでしょうか。
新町の果奈子の言葉に言葉をつまらせるシーンでは、お互いを思い合う暖かい家族であることがわかる本当にいいシーンでした!
【オールドルーキー】4話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 若くして戦力外通告を受けた北芝に自分を重ねた新町が、マネジメントしたいと申し出る
- 引退に悩む北芝だったが、後輩たちの士気を下げないようにと必死に明るくしていることに新町は心を打たれる
- 引退試合が行われなかった新町のために、果奈子は小さいながら引退試合を計画し新町もそれを機にサッカーへの未練を断ち切る

突然のチーム解散でサッカーを辞めなければならなってしまったら、どうしても不完全燃焼さが残ってしまいますよね。
果奈子が提案した引退試合ですが、本当に新町を思っていてよく理解してるんだなと改めて家族の絆を感じました。
サッカーをする新町の姿も楽しそうでしたが、果奈子のファンだという高柳や塔子のはしゃぎっぷりもとても可愛くて面白いシーンでした!
【オールドルーキー】5話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 競技を広めたいと思う気持ちと、競技と真剣に向き合いたい気持ちの間で麻有は揺れてしまう
- メディアへの出演をことごとく断る麻有に、高柳はマネジメント契約しないことを決定する
- 元アスリートとして新町がアドバイスに向うと、麻有はCM撮影に臨むことを決意する

アスリートの気持ちを理解している新町だからこそできるアドバイスで、今回も麻有という様々な部分で揺れてしまうアスリートの背中を押していました。
新町は元アスリートだからということだけではなく、まっすぐに相手を理解しようとする姿に心が動かされているんだと思います。
とても真剣な話の中で、果奈子のファンすぎる塔子や高柳がはしゃぐ姿が本当に可愛らしいですよね!
【オールドルーキー】6話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 正社員となった新町は、初めてマネジメントを担当する選手が怪我で苦しんでいることを知る
- 自分自身と重なった新町は、新垣のために必死に移籍先を探したりサポートすることを伝える
- 無事に移籍先を見つけることができた新町は、伊垣の移籍のために尽力する決意をかためる

アスリートにとって怪我で一線を離れることというのは、私達が考えているよりも大きな問題なのかもしれませんね。
怪我で苦しんだ経験のある新町だからこそ、無理をしようとする新垣の心に突き刺さる言葉がかけられたんじゃないでしょうか。
それにしても、果奈子への感謝の言葉や果奈子からの感謝の言葉など本当に家族愛のあるいい家庭ですね!
【オールドルーキー】7話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 車いすテニスプレイヤーの吉木のマネジメントをすることになった梅屋敷は、姪も車いすでありマネジメントに熱が入る
- パラアスリートにとって世界で活躍できなければ、セカンドキャリアにも影響するという厳しい現実があることを知る
- なんとかマネジメントを成功させた梅屋敷たちは、吉木や桜を前向きな気持ちにさせることに成功する

パラアスリートを支援するためには、パラスポーツをあくまで1つの競技として見ることが大切なんだと感じさせられました。
もちろん普通の競技と比べれば知名度こそ劣ってしまいますが、トップアスリートになるための努力には違いがないということを理解しなければなりません。
近年は多様性という言葉が浸透してきてはいますが、やはり目に見えない心の部分からの意識改革が1番必要なんじゃないでしょうか。
【オールドルーキー】8話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- イタリアの名門チームからのスカウトが来た舞だったが、好条件にも関わらずそれを断ってしまう
- 困惑する塔子だったが、高柳からの指示により説得しようと試みるが理由を語らない舞と溝ができてしまう
- 舞の宮野への恋心を解消させることに成功するのだが、新町を中心に変わり始める社内に高柳は暗い表情を浮かべる

常に自分との戦いをしなければならないアスリートにとって、支えてくれる人の存在というのは本当に大きなものですよね。
自分を支えてくれた果奈子の存在の大きさを知っているからこそ、新町も大胆な行動に出ることができたんじゃないでしょうか。
社内の環境を大きく変えていく新町を暗い表情で見つめる高柳には暗い過去がありそうで、これからの2人の関係にも注目ですね!
【オールドルーキー】9話のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- オリンピックに向け必死な麻生が薬物違反で、出場停止の判断がくだされてしまう
- 麻生を信じる新町は、高柳の静止も聞かずに単独で調べなんとかサプリメントの汚染のことを突き止める
- それでも麻生の契約解除を決定した高柳の決断に納得行かない新町は、単独で記者会見の強行をしてしまい高柳から解雇を言い渡されてしまうのだった

高柳が以前に裏切られた過去があることが判明しましたが、その相手が最後の敵となるのでしょうか。
会社という組織で働く以上社長の決定は絶対なのですが、それでも家族の支えもあり行動に移した新町はかっこよかったですね!
なにより新町を信じようとする家族の存在は、なによりも大きな力になったんじゃないでしょうか。
次回ついに最終回となってしまいますが、クビを言い渡された新町がどのような行動に出るのか楽しみにしたいと思います!
【オールドルーキー】最終回のネタバレとあらすじ
ネタバレ
- 会社をクビになった新町は、スポーツマネジメントの仕事すらさせてもらえなくなってしまう
- それでも伊垣の必死なお願いにより、会社に反発した塔子や城とともに移籍先を探し始める
- 矢崎や高柳のアドバイスもあり、無事に移籍先を獲得した新町は高柳から許されビクトリーに復帰することができたのだった
【オールドルーキー】は原作なしのオリジナル作品で脚本家は福田靖
TBS日曜劇場「オールドルーキー」が今夏スタートします🎬
— 【公式】日曜劇場「オールドルーキー」 (@oldrookie_tbs) March 22, 2022
主演 #綾野剛 さん‼️
脚本 #福田靖 さん‼️
現役引退したサッカー元日本代表選手が「スポーツマネージメント」に!
この夏、最も笑えて泣けるヒューマンドラマをお届けします✨
ぜひご覧ください👀#オールドルーキー https://t.co/b7vIpM53ZW
ドラマ「オールドルーキー」は引退した元日本代表選手(新町亮太郎)のその後の人生にスポットを当てた物語です。
日曜劇場「オールドルーキー」は原作となる漫画や小説はあるのでしょうか?
脚本家も合わせて紹介していきます!
【オールドルーキー】は原作なしのドラマオリジナル脚本
日曜劇場「オールドルーキー」は漫画や小説の原作はない、脚本家・福田靖さんによる完全なるドラマオリジナル作品です。

「オールドルーキー」という同じ名前の漫画や映画はありますが、今回の日曜劇場とは何も関係ありません。
【オールドルーキー】脚本家は福田靖
ドラマ「オールドルーキー」の脚本家は福田靖さんです。
- 福田靖(ふくだ・やすし)1962年生まれの脚本家
- 明治学院大学文学部仏文科中途退学
- 「BLACK OUT」で脚本家デビュー
- 「龍馬伝」「まんぷく」「HERO」「海猿」など多数ドラマ・映画作品の脚本を担当している
- ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞受賞
- コンフィデンスアワードドラマ賞脚本賞受賞
脚本家・福田靖さんコメント
毎回、いろいろなスポーツの裏話や専門的知識を調味料として効かせているところも、きっと楽しんでいただけると思います。
脚本家・福田靖
【オールドルーキー】のネタバレ結末と最終回予想!
ドラマ「日曜劇場オールドルーキー」の最終回と結末を予想しました。
結末予想①新町が裏方としてセカンドキャリアを邁進していく最終回
新町亮太郎(綾野剛)は37歳までプロサッカー選手として第一線で活躍してきました。
数々の脚光を浴びる存在であった新町は、引退後スポーツマネージメントを専門とする会社「ビクトリー」に出会います。
現役アスリートの代理人やマネージメントを行う仕事はもはや「裏方」。
新町が今まで生きてきた世界とは真逆の立場にあります。
その真逆のギャップに新町自身悩みつつも、愛する娘や妻にかつての自分の輝く姿を再び見せるために裏方として翻弄する様子が描かれるのではないでしょうか。
最終回では新町が第二の人生の舞台として選んだ「スポーツマネージメント」で輝かしい功績を残し、セカンドキャリアを邁進していく結末が予想されます!
結末予想②新町がまさかの現役復帰する最終回
新町は37歳で怪我による引退を決めましたが、娘にも言えず自分でも引退の2文字が受け入れられない状況です。
現役アスリートの裏方の仕事をしていくにつれて、自分のサッカーへの深い愛情や想いに気が付きもう一度現役復帰を目指す結末も予想されます。
37歳という遅すぎる社会人デビューにより新しい仕事では壁にぶち当たってしまう様子も描かれることから、
新町がサッカーを選ぶのか新しいキャリアを選ぶのか最終回までに決断し、自分が生きる道を見つけて突き進んでいく最終回が予想されますね!
【オールドルーキー】ネタバレとあらすじ・結末予想まとめ
今回は、7月にスタートするドラマ「日曜劇場オールドルーキー」のネタバレ最終回と結末予想を紹介しました。
綾野剛さんがプロサッカー選手としてどのような演技をし、セカンドキャリアに進んで行くのでしょうか?
番組の情報が更新され次第随時追記して行きますのでお楽しみに!