オールドルーキーとは?タイトルの言葉の意味(年齢・何歳以上)を解説
TBS系日曜劇場枠で2022年6月26日スタートした「オールドルーキー」。
綾野剛さん主演で、他の夏ドラマよりひと足早く始まりました。
初回放送後から「オールドルーキー」というタイトルが改めて注目されています。
一体「オールドルーキー」の言葉の意味とはどういう意味なのでしょうか。
ドラマとの関連性や今後の展開にどう繋がっていくのかも気になりますよね。
今回は、オールドルーキーの意味とは?タイトルの言葉の意味や由来(年齢・何歳以上)を解説していきたいと思います。
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オールドルーキーとは?言葉の意味を解説!

日曜劇場のタイトルにもなっている「オールドルーキー」。
そもそもオールドルーキーとはどんな意味なのでしょうか。
もともとある言葉なのかどうかも見ていきましょう。
「オールドルーキー」とは造語!
オールドルーキーという言葉は造語です。
オールド:古い
ルーキー:新人
という2つの言葉がくっついてできた造語になります。
そのまま直訳で解釈すると「古い新人」ということになりますよね。
具体例を挙げると、2002年アメリカで公開された映画「The Rookie」。
2003年の日本公開時にはタイトルが「オールド・ルーキー」になっています。
35歳、という一般には遅いと思われる年齢でデビューしたメジャーリーガーの物語でした。
高卒や大卒などの10代20代と比べて、年齢的にだいぶ上の人が新人としてデビューする。
まさにオールドなルーキーですよね。
オールドルーキーという言葉はスポーツ界で「遅めに入団してきた新人選手」として実際に使われることもあるそうですよ。
「オールドルーキー」のタイトルの言葉の意味とは?

「オールドルーキー」のタイトルの言葉の意味はどう考えられるでしょうか。
一般的にオールドルーキーはそのジャンルで活躍している人の平均以上の年齢でデビューする新人のことを指します。
今回のドラマのあらすじからタイトルの意味を置き換えてみると、決して若くない年齢(37歳)の人物(新町亮太郎)が(セカンドキャリアの)新人としてデビューするということになりますね。
一般的な会社員としての社会人経験が皆無の主人公。
主人公・新町亮太郎は37歳で引退した元サッカー選手ですから、37歳という年齢から一から覚えるとなるとかなりのビハインドです。
しかもまわりは年下ばかりで、自分より仕事のできる同僚に囲まれています。
未経験のアラフォーにはキツイ状況ですよね。
その中で戸惑いながらもまっさらな新人として一歩ずつ成長していくなんて、ちょっと感動しませんか?
理由がポジティブであれネガティブであれ新しい世界に飛び込む、そんな人を指すのかもしれませんね。
それにルーキーですから、伸びしろがある!という意味も含まれていてほしいです。
オールドルーキーの年齢は何歳以上を示す言葉?
じゃあオールドルーキーって具体的に何歳以上を示す言葉なの?って思いますよね。
ドラマ「オールドルーキー」は主人公が元サッカー選手です。
サッカー選手や他のスポーツの引退平均年齢を調べてみると、
- プロサッカー選手・・・平均26歳
- プロ野球選手・・・平均29歳
- 大相撲・・・平均32歳
でした。
スポーツの場合、高卒か大卒でプロになる場合が多いので10代後半から20代前半がルーキーイヤーです。
なので引退平均年齢に近ければ近いほど、オールドルーキーと言えるかもしれません。
参考までに、
- 転職に成功した年齢・・・平均32歳
- 副業を始めた・・・25〜29歳が全体の21%(最も高い)
- 副業を考えている・・・30〜34歳が全体の50.3%(最も高い)
です。
次の仕事を考えるにも並行して何かを始めるにも、新町亮太郎の37歳だとちょっと遅めですね。
それでも、新しいジャンルや環境など場面は人それぞれです。
起業する人は逆に40代が36%で最も高く、平均年齢は1990年以降上がっています。
40代でも全然オールドではないんですね。
ドラマ「オールドルーキー」とは?
新町さーーーん!!!!頑張れーーー!!!!#オールドルーキー #綾野剛 pic.twitter.com/WQ7C32uIcm
— ドラマのイケメンが好きなアカウント (@0412drama) June 26, 2022
ドラマ「オールドルーキー」とは
引用元:オールドルーキーWikipedia
2022年6月26日よりTBS系「日曜劇場」枠にて放送中のテレビドラマ。脚本は福田靖、主演は綾野剛。
サッカーのスキルや知識しか持っていなかった元プロサッカー選手の新町亮太郎が引退後の道(セカンドキャリア)を模索していた中で出会ったスポーツマネジメント会社で現役アスリートの代理人やマネジメントを行いつつ、自分のことを誇りに思ってくれた娘たちのために奮闘していく姿を描く。
「オールドルーキー」のあらすじを簡単に説明すると、主人公は突如引退を余儀なくされた元プロサッカー選手の新町亮太郎(綾野剛)です。
サッカーのスキル以外何も持っていない彼が、引退後の道(セカンドキャリア)を模索し就活することになります。
やっと決まったスポーツマネジメント会社では、現役アスリートの代理人やマネジメントが主な仕事。
愛する娘や妻がもう一度誇りに思えるようなパパになるため、自らの人生を生き切ろうと模索するヒューマンドラマです。
オールドルーキーとは言葉の意味まとめ
今回はオールドルーキーとは?タイトルの言葉の意味や由来(年齢・何歳以上)を解説してきました。
オールドルーキーとは直訳すると「古い新人」。
そのジャンルで活躍している人の平均以上の年齢でデビューする新人のことを指します。
ただ、その業界によっても時代によっても変化するものだとも言えます。
ドラマ「オールドルーキー」の主人公には、どんなセカンドステージが待っているのでしょうか。
主人公が、ルーキーからどんなスペシャリストになるのかとっても楽しみですね。
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