純愛ディソナンスの意味とは不協和音?セカンドパートナーの意味まで解説
2022夏ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ)。
あまり聞き慣れない言葉がタイトルに入っています。
ディソナンス、その意味は「不協和音」です。
最初に純愛となっているので恋愛ドラマだろうなあとは想像できます。
でも純愛なのに不協和音って一体どんな物語なのかな、と展開が全く読めません。
それに5年後の設定で始まる第二部では「セカンドパートナー」がキーワードだとか。
ここにドロドロ恋愛ドラマのヒントがありそうです。
ということで今回は、純愛ディソナンスの意味は不協和音?タイトルの意味を解説していきたいと思います。
純愛ディソナンスの意味は?
「#やんごとなき一族」の次の木曜劇場は、「#純愛ディソナンス」!
— 満島まるみ@ドラマ宣伝担当部長 (@marumi8200704) June 30, 2022
担当を務めるのは、#一期一振 に決定!
〈一期一振〉 pic.twitter.com/qAsIHaRCXs
では「純愛ディソナンス」のタイトルの意味について詳しく解説していきます。
純愛ディソナンスのタイトルの意味は「純愛+不協和音」
✨#中島裕翔 主演✨#フジテレビ 7月スタート木10
— 純愛ディソナンス【公式】木曜劇場7月14日スタート (@lovedisso_fuji) April 25, 2022
『#純愛ディソナンス』放送決定‼️
中島演じる新任音楽教師と
#吉川愛 演じる女子高生の純愛
純愛はやがて周囲を巻き込み
“ディソナンス=不協和音”
を生み出していく…
純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリー!
応援&フォロー、お願いします💙 pic.twitter.com/EpBKtuUg3K
純愛ディソナンスのタイトルの意味はすばり「純愛+不協和音」。
「純愛」とはそのまま「純粋な愛情」です。
もっと詳しく説明すると
という意味になります。
ドラマ純愛ディソナンスでは中島裕翔さんと吉川愛さんは教師と生徒の関係であるため、最初は当然2人ともプラトニックな関係です。
タイトルが「純愛」だけであれば、女子高生がちょっと大人の教師に対して恋をする、青春のドラマに思えます。
しかしその後に続く言葉は「ディソナンス」。
キャプションにもある通り、「不協和音」のことです。
言葉の意味を詳しく説明すると、
となっています。
つまり「純愛ディソナンス」とは、純愛ゆえにまわりに不協和音をもたらしてしまうという意味であることがわかります。
純愛なのにドロドロ。
タイトルの意味だけで既にいろいろ恋愛面でこじれそうな雰囲気満載なドラマだと言えるでしょう。
純愛ディソナンスで不協和音になるのは誰?
🔷お知らせ🛎#純愛ディソナンス🔷
— 純愛ディソナンス【公式】木曜劇場7月14日スタート (@lovedisso_fuji) June 21, 2022
⚠️ポスター解禁⚠️
純愛を紡ぐ者、
それをかき乱す者…
それぞれの表情に注目です#愛は純粋すぎると毒になる#中島裕翔#吉川愛#比嘉愛未#髙橋優斗#佐藤隆太#フジテレビ#7月14日スタート#木曜10時 pic.twitter.com/FNjManwbPY
では「純愛ディソナンス」で不協和音となってしまうのは誰でしょうか。
このドラマは二部構成になっているので分けて見ていきましょう。
第一部(桐谷高校時代)
まず考えられるのは
同級生の慎太郎は密かに冴に恋愛感情を抱いていたので、冴が正樹に恋をしていることに気づきます。
冴も慎太郎も自分の純愛の真っ只中にいるのは同じでしょう。
でも冴の視線の先に正樹がいることで疎外感を覚え、二人の関係に不協和音が生じるのは明らかと思われます。
冴を溺愛している母親が、職員室に乗り込んでくるシーンが予告編にありました。
冴の気持ちに気付いた母親が一方的に正樹を悪者として扱ったのではないでしょうか。
もしかしたら、冴の純愛を真っ向から否定したかもしれません。
断固反対の母親にきっと冴は失望感を抱いたでしょう。
致命的な溝を作ってしまう不協和音が鳴り響いてしまいそうです。
生徒との不適切な関係に敏感な学校側と、火種になりそうな正樹の存在は微妙な距離を生みます。
特に担任の加賀美や、職員室で正樹の隣席の碓井は素早く察知するはずです。
倫理観や体面などを気にする体制派と正樹が、やがて不協和音となる可能性は充分考えられます。
第二部(出会いから5年後)
ここからは「セカンドパートナー」もキーワードになってきます。
まずなんと言っても
これは間違いないでしょう。
妻帯者であるにもかかわらず冴との”一線を越えない関係”を持つことに、妻が納得するとは思えません。
冴に対して嫌がらせをするのか、正樹に対して復讐するのか。
正樹を間に挟んだ不協和音がうまれるのは必至です。
純愛であるがゆえに盲目的に突き進んでしまうことはあるでしょう。
冴が純愛を通すことと、秘めた関係に甘んじることは一見両立できるように思われます。
でももう高校生ではないし、満たされない気持ちも出てくるはずです。
そうなったときに冴が正樹に求めるものが変化していき、不協和音が響き始めることはむしろ自然かもしれません。
純愛ディソナンスのセカンドパートナーとは?
「ディソナンス」に続いてもう一つ聞き慣れない言葉が「セカンドパートナー」。
「純愛ディソナンス」の第二部(出会いから5年後)での重要なキーワードです。
ではここで「セカンドパートナー」の意味を簡単に解説しますね。
セカンドパートナーの意味
裕翔かっこいい〜〜!!!!!!#純愛ディソナンス #中島裕翔 pic.twitter.com/E0ArEfcHAS
— ま み す け ( 🌹 ) (@HSJ0921__Mami) July 1, 2022
セカンドパートナーとは、配偶者以外の肉体関係を伴わない親密な交際相手のことです。
配偶者(ファーストパートナー)との関係に物足りなさを感じたり、他によりどころを求める場合などにうまれる関係です。
不倫関係のように、肉体関係を持つ相手はセカンドパートナーとは言いません。
じゃあ異性の友達と同じことじゃないの?と思うかもしれません。
セカンドパートナーと異性の友達との違いは、そこに恋愛感情が伴うかどうかです。
賛否両論ありメリット・デメリットありの新しい関係。
でもこの関係が純愛ドロドロを深め、さらに周りを巻き込むことは間違いありません。
まとめ
今回は、純愛ディソナンスの意味は不協和音?タイトルの意味を解説してきました。
「純愛ディソナンス」=純粋な愛情+不協和音。
禁断の恋が純愛なだけに、まわりに不協和音をもたらしてしまうドロドロドラマになりそうです。
そこに「セカンドパートナー」という違った概念が入り込みさらに複雑になっていきます。
生徒と教師から妻帯者と独身者の関係になった二人は、純愛をどう進展させていくのでしょうか。
この夏、純ドロドラマを堪能したい方はぜひ放送をチェックしてくださいね。