紅白歌合戦のギャラは安い?出演料ランキング(歌手・司会者・審査員・特別枠)
NHK紅白歌合戦といえば大晦日定番の人気長寿番組ですね。
大御所や今年話題のアーティストの出演で華やかなイメージがあります。
一方では民放の年末年始特番に比べて、NHK紅白歌合戦はギャラが安いと噂があります。
実際のところ相場よりもかなり安いギャラのようです。
今回は紅白歌合戦のギャラは安い?出演料ランキングについて調査しました。
紅白歌合戦のギャラは安い?
紅白歌合戦のギャラは安いのは事実のようです。
紅白歌合戦の全ての予算は3億円といわれています。
一般の出演アーティストは総額1000万円程度を割り振られます。
アーティストのギャラについてはランク付けされているようです。
- Aランク 出場回数30回以上 45万円以上
- Bランク 出場回数20回程度 25万円程度
- Cランク 出場回数10回程度 10万円程度
- Dランク 初出場 5万円程度
公表はされていません。あくまで推測ですが事実に近いと思います。
年末のご祝儀相場というのもあるようです。
相場から言ってもかなりの安値ですが、なぜ出演するのでしょうか?
初出場のアーティストは5万円のギャラを得ても、メイクや衣装に交通費や宿泊費と明らかに赤字です。
どうやら紅白歌合戦に出演することでの宣伝効果にあるようです。
日本全国及び諸外国への知名度を上げるには有効とのこと。
出演すること自体が名誉であり宣伝になるので、出演料に関しては度外視ということでしょう。
損して得取れですね。
紅白歌合戦の出演料ランキング!
紅白歌合戦の出演料ランキングをランク別に作ってみました。
ランク | 出演料 | 芸能人の名前 |
---|---|---|
Aランク | 45万円以上 | 石川さゆり 坂本冬美 郷ひろみ |
Bランク | 25万程度 | 天童よしみ 氷川きよし 水森かおり |
Cランク | 10万円程度 | King&Prince・LISA・MISIA・関ジャニ∞・純烈・星野源・乃木坂46・あいみょん |
Dランク | 5万円程度 | まふまふ・ SNOWMAN ・上白石萌音・ BisH・KAT-TUN・平井大 |
紅白歌合戦の司会者・審査員・特別枠のギャラは?
紅白歌合戦の司会者・審査員・特別枠のギャラはそれぞれ設けられているようです。
司会者のギャラは?
司会者のギャラは100万円と言われています。
出演アーティストに比べると高いですね。
しかしながら、大泉洋さん川口春奈さんそれぞれの出演番組のギャラ映画の興行収入に比べると破格です。
一般人が有名どころのタレントをイベントに呼ぶとなると300万円くらいが相場と言われています。
拘束される時間等を考えると割のいい仕事ではありません。
審査員のギャラは?
審査員のギャラは、有力な情報が見つかりませんでした。
ボランティアなのでは?という噂があります。
一部ではアーティストのBランクと同じくらいもらている審査員がいるという話もあります。
仮にボランティアであっても特等席で大物アーテイストを観覧できるのですから、名誉職と言えるかもしれません。
特別枠のギャラは?
特別枠のギャラでは有名な話があります。
紅白歌合戦には一般アーテイストのほか特別枠として外国人アーテイストなどが存在します。
2009年の特別枠スーザンボイルさんの出演料は500万と言われています。
一般アーテイスト用予算とは別に支払われるそうです。
2021年はマツケンサンバだそうです。
松平健さんはいくらになるのでしょうか?
まとめ
今回は紅白歌合戦のギャラは安い?出演料ランキングについて調査しました。
公表はされてませんが、大筋で当たっていると思います。
出演者に対するギャラは驚くほど安いですね。
紅白歌合戦に出演することでの宣伝効果が目的のようですね。
有名どころによっては、出演するメリットがないと考えるのでしょう出演を辞退する人もいますね。
紅白歌合戦のギャラ事情を踏まえて、新たな見方ができそうですね。