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【石子と羽男】ネタバレと原作の脚本家のあらすじ!漫画の最終回から結末まで

石子と羽男 ネタバレ

【石子と羽男】ネタバレと原作の脚本家のあらすじ!漫画の最終回から結末まで

7月スタートの有村架純さん・中村倫也さんW主演の金曜ドラマ「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」。

本ドラマの内容は主人公・石田硝子(石子)と羽根岡佳男(羽男)が身近に潜むトラブルを解決することに焦点を当てたリーガル(法律)ドラマ。

ドラマ「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」は原作漫画のない、脚本家・西田征史さんによる完全オリジナル作品です。

二人の凸凹コンビが嘘みたいだけど本当にあった珍トラブルを解決していく様子のネタバレを最終回まで詳しく紹介します。

正反対のようでどこか似た者同士の石子と羽男の二人の結末はどうなる?

今回は、ドラマ「石子と羽男」の最終回までのネタバレと結末予想をお届けします。

目次
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【石子と羽男】ネタバレとあらすじを最終回まで!

ドラマ「石子と羽男」のネタバレとあらすじを1話から最終回まで一挙紹介します。

【石子と羽男】1話ネタバレとあらすじ

1話ネタバレ

  • 司法試験に落ち続けていた硝子と、グラフィックメモリーという力で司法試験に受かったというコンプレックスを持った2人がコンビを組む
  • 大庭は硝子の高校の後輩であり、憧れの存在だっと語り潮法律事務所でアルバイトをすることになる
  • 予想外のことにフリーズしてしまう羽根岡だが、硝子がそのことを知りうまくフォローをしていく

弁護士に頼ることは決してハードルの高いものではないということが、多くの視聴者には驚きだったんではないでしょうか。

法律という難しい問題を取り扱うドラマですが、困っている人の役に立つために弁護士がいるのだということを改めて感じさせられました。


ここぞというときに力を発揮できない羽根岡に、凛としながらも相手を気遣い言葉を発していく硝子を演じる有村架純さんの姿がとてもかっこよかったですね!


羽根岡が弁護士になった理由や、硝子が綿郎に対して敬語であることや名字が違うこともなかなか気になる1話でした。

【石子と羽男】2話ネタバレとあらすじ

2話ネタバレ

  • 相田孝多は、受験が嫌になりゲームの課金を通してそれを瑛子に伝えようとしていた
  • アカウントが乗っ取られさらに課金されてしまうが、なんとか犯人を見つけ出すことに成功する
  • 無事に事件が解決する一方で、大庭が硝子のことを意識し始めてしまう

課金をさせていた真犯人として富田望生さんが出演されていて演技力が本当に素晴らしく、あの豹変ぶりからの笑顔にはゾッとしてしまいました。

そしてなにより、大庭と硝子に恋愛フラグが立ったことも気になりますね!


ふんわりとした硝子を演じる有村架純さんもですが、真っ直ぐすぎる大庭を演じる赤楚衛二さんも可愛かったです!

【石子と羽男】3話ネタバレとあらすじ

3話ネタバレ

  • ファスト映画を配信したことにより山田遼平が逮捕され、国選弁護人として羽根岡が担当する
  • 初めは反省する気のない遼平だったが、羽根岡から見せられたファスト映画の動画を見て自分の罪の重さを理解する
  • 最初は真逆の方針だった硝子と羽根岡が、少しずつ理解し合いお互いを認めあっていく

近年ファスト映画という言葉やそれが罪になることが大きな話題となっていますが、恭兵の言葉には心がつまらされました。

苦労して作った作品や、その意図が簡単に表現されてしまうことは作り手からしたら悔しい気持ちがありますよね。

【石子と羽男】4話ネタバレとあらすじ

4話ネタバレ

  • 電動キックボードで接触事故を起こしてしまった一奈は、被害者の新庄から訴えられてしまう
  • 検事のエースでもある優乃が法定に立つことで、羽根岡はピンチに陥りさらには弁護士としての心構えを問われてしまう
  • 硝子の言葉で気持ちを切り替えることができた羽根岡は、硝子の指示通り裁判を進めることにより自信を取り戻すのだった

ここ最近電動キックボードの事故が大きな話題となっていて、取り扱う事件が身近なものというのもこのドラマの良いところですね。

硝子のお酒を飲みに行こうという誘い方が、本当に可愛らしくてそれを真似する羽根岡もかなり可愛かったですね!

そしてなにより、大庭の真っ直ぐで不器用な表現や硝子の優しい笑顔にも思わずキュンとしてしまいました!

【石子と羽男】5話ネタバレとあらすじ

5話ネタバレ

  • 重野と万寿江は、近隣トラブルにより関係に溝が生まれてしまう
  • 弁護士や司法書士を通したことでややこしくなっていたが、2人は直接思いを伝えれずにギクシャクしていただけだった
  • なんとか2人の間を取り持った硝子は、就職が決まった大庭から告白されることになる

近隣トラブルから終活まで、今回もすごく身近な問題が扱われていて自分自身もすごく考えさせられてしまいました。

自分の病気のせいであと一歩踏み出せない重野に、硝子がかけた言葉は本当にいいセリフでしたね!

そして何より、不器用な大庭の可愛らしすぎる告白シーンはかなりの破壊力がありましたね!

【石子と羽男】6話ネタバレとあらすじ

6話ネタバレ

  • 拓真の妻の文香が、引っ越した直後から心的庇護や双子の子育てから育児ノイローゼ気味になってしまう
  • 文香を追い込んだのがママ友であったことが判明するが、そんなママ友を許すことを決断する
  • 心的庇護やハウスシック症候群の原因を作り出した不動産会社の不正を暴いた羽根岡たちは、見事勝利を獲得するのだった

事件の内容もかなり面白かった6話ですが、大庭と硝子の恋が発展したことにウキウキしてしまいましたね!

スカイツリーの前で告白して東京タワーの前でそれに答えるという演出も、かなりお洒落でキュンとさせられました。

少し不器用な2人の恋がどうなっていくのか、楽しみにしていきたいと思います。

【石子と羽男】7話ネタバレとあらすじ

7話ネタバレ

  • 辰久に追われる美冬が怪我をしてしまったことから、ひなは辰久を訴えたいと語る
  • 辰久の虐待の証拠をつかめずにいた羽根岡たちは、キッチンカーのドライブレコーダーの映像からそこに美冬が写っていたことを突き止める
  • 大庭たちの手助けもかりながら、辰久の虐待の証拠を掴み美冬を助けることに成功する

とても優秀な硝子が司法試験に合格できない理由が判明し、かなり衝撃的な内容だったことに驚きました。

そんな硝子が大庭と付き合うことになって、初々しい2人の関係を見てると微笑ましくなってしまいますよね。

そしてなんと最後のシーンでは大庭が取締役の名刺を持たされていることが判明して、またしても大きな事件がありそうな予感がしますね。

【石子と羽男】8話ネタバレとあらすじ

8話ネタバレ

  • 隠れ家レストランのレビューについての相談を受けた羽根岡たちは、ライバルともいえる丹澤と対決することになる
  • 香山のお店のレビューをしたのが親しい存在ということもあり困惑するが、それぞれがお互いを思っているからこその行動だと気がつく
  • この事件をきっかけに綿郎に歩み寄ることを決意した硝子とは反対に、羽根岡は父親とのこのことで悩み、大庭の前には警察がやってきてしまうのだった

どんなに大切に思っていても、言葉にして表現しないとわからないとは家族でも他人でも同じことなんだなと感じさせられました。

さらに情報化社会の現代では、知られたくない権利というものがあまりに軽んじられているのかもしれないという羽根岡の問題提議には納得させられてしまいました。

【石子と羽男】9話ネタバレとあらすじ

9話ネタバレ

  • 放火事件の容疑者として逮捕された大庭は、自らの罪を認めその後は黙秘を続けてしまう
  • 大庭の不可解な行動に頭を悩ませる硝子たちは、なんとか話を聞き出すことに成功し弟の拓が関係していることを聞き出す
  • その後理一郎が保険金目的の自殺であったことで大庭は釈放されるが、この事件にはもう一人の謎の人物が関わっていることを聞かされるのだった

突然大庭が逮捕されてしまうという事件が発生しましたが、弟を守ろうとしていたという変わらず真っ直ぐで優しい大庭の姿がかなり好印象でしたね。

さらに綿郎が担当している不動産詐欺事件との関係も明らかになって、黒幕と予想される御子神の存在も大きく描かれていました。

そんな御子神となにやら密な関係を築いている綿郎ですが、詐欺事件のことで接触していたのでしょうか?

今回のことで弁護士資格への思いを強くした硝子や、父親との関係に悩む羽根岡がどのような決断を下すのか次回の最終回の展開を楽しみにしたいと思います!

【石子と羽男】最終回ネタバレとあらすじ

最終回ネタバレ

  • 不動産投資詐欺事件の訴訟を起こすことを決意するが、御子神からの妨害にあい難航してしまう
  • それでもなんとか活路を見出した羽根岡たちは、無事に勝利を収め父親の泰助とのわだかまりも払拭させる
  • 強気な御子神にも、地道な捜査から社会的制裁を加えることに成功した硝子は再び司法試験に挑戦する決意を固めるのだった

ついに最終回となり、有村架純さんと中村倫也さんの絶妙な掛け合いが見れなくなってしまうのがとても寂しく感じてしまいました。

最終回もまた、2人のアドリブのような雰囲気の会話がとても面白くてキャストの演技力の高さを再確認させられました!

とても面白いドラマで、是非とも第2シーズンの制作にも期待したい作品ですね!

【石子と羽男】は原作漫画なしのオリジナル作品!脚本家は西田征史


ドラマ「石子と羽男」の原作や脚本家について調べてみました。

【石子と羽男】は原作なしのドラマオリジナル脚本

ドラマ「石子と羽男」は完全ドラマオリジナル脚本です。

よって原作となる漫画や小説はありません。

【石子と羽男】キャスト相関図はこちら>>

【石子と羽男】の脚本家は西田征史

ドラマ「石子と羽男」の脚本家は西田征史さんです。

脚本家西田征史さんのプロフィールと経歴
  • 1975年5月22日(46歳)東京都出身の脚本家・俳優・演出家で元お笑い芸人。
  • 学習院大学法学部法律学科卒業
  • 連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、アニメ『TIGER & BUNNY』、映画『響 -HIBIKI-』の脚本を担当。
  • 映画「泥棒役者」では監督を務めるなど、多岐で活躍している
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石子と羽男】のネタバレ最終回と結末予想!

ドラマ石子と羽男」の結末はどうなるのでしょうか?

公式サイトでは、ドラマの内容について以下のような説明があります。

正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。

「石子と羽男」公式サイト

石子と羽男のドラマで扱われる事件は、副題「ーそんなコトで訴えます?ー」が示しているように、嘘のように些細なトラブルが元になっています。

しかしそんな小さな事件でも背景には様々な人の思いが隠れており、事件を解決するに当たって石子と羽男がお互いに成長していく姿が描かれるようです。

結末予想①石子と羽男が「自信」というコンプレックスを解消する最終回

主人公である石子と羽男には、二人ともコンプレックスに悩まされると言う共通点があります。

  1. 石子のコンプレックス
    東京大学の法学部を首席で卒業しているのに弁護士の司法試験に4回も落ち、自信を無くしている。
    周りには強がって「(弁護士に)なれないんじゃなくて、ならないだけ」と言っているが、既に試験に落ちることが恐怖であり、次の試験を受けるのも諦めてしまっている現状。
  2. 羽男のコンプレックス
    高卒なのに自身が持つ能力「フォトグラフィックメモリー」で司法試験には1回で合格するも、実際は対応能力に欠けていて想定外のことが起こると思考回路が停止してしまう。しかしそれを周囲にバレないように「型破りな天才弁護士」を演じている。

二人が共通するコンプレックスというのは自信のなさです。

しかし「弁護士」「東大卒」という高スペックな看板がある故、どうしてもコンプレックスを隠してしまうところに二人の共通点があります。

二人がコンビを組みながら、数々のトラブルを解消することによってだんだんとコンプレックスだったことが自分の魅力だったことに気がつくのかもしれません。

石子はなりたくないと思っていた父親の町弁(マチベン)という仕事に魅了され、父親や羽男のような弁護士になるためにもう一度司法試験を受ける決断をする結末になるのかも。

さらに羽男は自身の「フォトグラフィックメモリー」という能力を十分に発揮し、様々な事件を解決しつつ、「対応能力がない」ところは人に頼ることを覚えることで、二人ともコンプレックスと上手く付き合っていく結末が描かれるのではないでしょうか。

結末予想①石子と羽男が結ばれる最終回

石子と羽男の公式サイトには、放送前の時点で「恋」を予感させるような表現はありません。

よって石子と羽男はパラリーガルコンビを組むも、恋愛対象とはならないのかもしれません。

しかし前述したように、石子と羽男は二人がコンビを組むことによってお互いの足りないところを補い合い、コンプレックスを解消します。

お互いがなくてはならない存在と気がついたときに、もしかしたら石子と羽男の中に恋心が芽生え、結ばれる結末もあり得るかもしれませんね。

ドラマ「石子と羽男」はドラマオリジナル作品で結末は分からないので、二人の結末を想像しながら視聴するのも楽しそうです!

石子と羽男】ネタバレ最終回と結末予想まとめ

今回は、7月スタートの有村架純さん・中村倫也さんW主演の金曜ドラマ「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」の最終回までのネタバレと結末予想を紹介しました。

二人のパラリーガル・弁護士コンビがどのように事件を解決していくのか、ストーリー展開が楽しみな作品です。

放送が開始され次第、追記して行きますのでお楽しみに!

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